02.メジャーコードのスケールについて

2014年10月21日 (火)

02.メジャーコードのスケールについて

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02.メジャーコードのスケールについて

この章ではメジャーコードには主に2種類あることを説明します。

その2つとは

①Ⅰmaj7 
②Ⅳmaj7をはじめとするⅠmaj7以外のメジャーコード

です。 Ⅰmaj7とそれ以外のメジャーセブンコードに分かれると覚えておいてもいいかもしれません。

①Ⅰmaj7の時には、そのキーのメジャースケールを使い、それをイオニアンと呼びます。
例)キーがCメジャーでCmaj7の時にはCメジャースケールを使います。

0201_2

②Ⅳmaj7をはじめとするⅠmaj7以外のメジャーコードの時にはメジャースケールの4番目が半音上がったリディアンというスケールを使います。

例)キーがGメジャーでCmaj7はⅣmaj7となります。 
0202

つまり、メジャーコードはⅠmaj7なのかⅣmaj7をはじめとするそれ以外なのかによって、スケールの4番めの音使いが異なります。

このテキストでは特に断りがなければ①Ⅰmaj7を中心に話を進めていきます。

(ですが、②のⅣmaj7をはじめとするⅠmaj7以外のメジャーコードの時には①のスケールの4番目にシャープをつければ全く同じことになりますので、その場合はそのように応用されてください。)

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